【おむつなし育児】保健師さんが批判した理由とは・・・

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おむつなし育児は子供の様子に細く気付く事が出来る素敵な育児方法ですが、

残念ながら全ての人に受け入れられる育児方法ではありません。

現在4歳になる息子は新生児期からおむつなし育児をしてきましたが、

色々な場面で様々な事を言われました。


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おむつなし育児への誤解から生まれる批判

おむつなし育児とトイレトレーニング。

どちらも似ていますが全く違うものです。

おむつなし育児は、

赤ちゃんに負担のない方法で排泄をさせることにより

赤ちゃんの不快感をなくす赤ちゃんの為の育児方法。

トイレトレーニングは

オムツを外す為行うトイレの練習

だと私は考えています。

多くの人がこの違いを理解していません。

そのためおむつなし育児をしている事を知ると

「こんな赤ちゃんにトイレトレーニングさせるなんて・・・」

「まだ首も据わっていないのにかわいそう」

と言われてしまいます。

そして、そんな事をするお母さんはとても変わっている人だという偏見にも会いやすいです。

おむつなし育児人口の少なさ

新生児期からおむつなし育児を実践してきましたが、

同じくおむつなし育児を実践していた人に私は会った事がありません

布おむつすら使用している人がいませんでした。

あるとき、地域の保健センターで

「生後3カ月の赤ちゃんのための集まり」が開催されました。

その場でおむつ交換をどの位の頻度でおこなうかという話になった時、

「うちは布おむつなので排尿の度に毎回替えています」

というと

「毎回って洗濯大変じゃない?」

「なんで紙おむつの方が便利なのに使わないの?」

「1日中おむつ交換してないといけないから赤ちゃんがかわいそうじゃない?」

と驚かれました。

「赤ちゃんの為に洗濯するのは当たり前でしょ?

赤ちゃんのお尻が濡れたままでかわいそうだって思わないの?」

と疑問に思いましたがそんなことを言えるような雰囲気でもなく・・・。

その後私がその会で浮いたのは言うまでもありません。

「紙おむつを使わずに面倒な布おむつにこだわるちょっと変わった珍しい人」

「子供のお世話に一生懸命すぎるちょっと近寄りがたい人」

というような偏見を持たれてしまいました。

この瞬間から布おむつで生活している事、

おむつなし育児を実践している事は誰にも言わないと誓いました。


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保健師さんでも批判的な人がいる

おむつなし育児をしていて一番困ったのは

日中のおむつが完璧に外れてからです。

1歳4カ月ごろ、夜の排尿をどうするか本当に悩みました。

まだ1歳4カ月、日中やっとおむつが外れたばかりの息子は

一晩尿を体にためておけるほど膀胱が大きくありません。

どうしても夜間尿意を感じて起きてしまいます。

しかし季節は真冬。

「寒くてトイレに行きたくない、眠たい、でもオシッコは我慢できない。

おむつにオシッコするのは気持ち悪い、

ママがトイレに行こうって言っているけど言う事は聞きたくない…。

もういやだー!」

と息子は毎晩大荒れ。

体が出来上がるより早くおむつが外れてしまったこと、

それにイヤイヤ期も重なったことから

毎晩眠りの浅い日が続き親子で寝不足になりました。

毎晩続くトイレ誘導の攻防、

日中も寝不足で機嫌の悪い息子の相手で疲れ切っていたころ、

保健センターで開催されていた育児相談に行く機会があり夜眠れない件を相談しました。

「お母さん、この子に何を求めているんですか?

夜のトイレトレーニングも完了させようなんて2歳前の息子さんに多くを求めすぎですよ。

トイレトレーニングを早く始めすぎたから過渡期が来ているんです。

トイレトレーニングは子供の様子を見てきちんと進めていかないと…。

夜一人でトイレに行かすなんてまだ無理ですよ。

お母さんのトイレトレーニングを成功させたいというプレッシャーから

この子は夜眠れなくなっているんです」

と怒られてしまいました。

私は夜尿意を感じて起きてしまう息子が

どうやったら少しでも安心してトイレに行って眠れるか、

その方法を相談したかったのです。

もちろん一人でトイレに行かせるつもりではなく、

私も一緒にトイレまで行きます。

無理なトイレトレーニングを行っているつもりもなく、

早く夜間のおむつを外そうだなんて思ってもいません。

しかし相談に乗ってくれた保健師さんはおむつなし育児を知らず、

「トイレトレーニングに困っているお母さん」

としか私の事を見てくれませんでした。

様々なケースを見ているはずの保健師さんでも

知らないようなマイナー育児なのか…と感じました。

結局夜間に感じる尿意との戦いは膀胱が大きくなるまで続きました。

尿意を感じて起きる事が少しずつなくなり、

1歳9カ月のころ夜間のおむつが外れ

おむつなし育児も卒業となりました。

「自分のせいで息子が困っている」

育児のプロだと思っていた保健師さんにそんな事を言われたのが

おむつなし育児を実践して一番つらかった事です。

受け入れてくれる人もいる

ここまで読むと批判されがちなおむつなし育児ですが、

意外と好評な事もあります。

それは年配の方です。

私の両親、主人の両親や祖母など

「昔は布おむつだったわね~すっぽんぽんで遊ばせていたわ~懐かしいねぇ」

と目を細めて、おまるにちょこんと腰かける息子を見守ってくれていました。

私は同年代でおむつなし育児を実践している人をインターネットで探しました。

今はどこに住んでいる人でもメールで手軽にやり取りができる時代です。

たまたま隣の市に住んでいた同年代の子供を持つお母さんと友達になり、

おむつなし育児の楽しさ・受け入れられない寂しさ・日常の工夫など

様々な話題で盛り上がりました。

お互い今ではおむつなし育児を卒業してしまいましたが気の合う友人になっています。

他人がどう思うかは関係ない

私の周りでは布おむつ、おむつなし育児に賛同してくれる人は少なかったです。

しかし私は決しておむつなし育児をやめようとは思いませんでした。

なぜなら息子にとっておむつで排泄するという行為は不自然だと思ったからです。

大人はトイレで排泄します。

なぜ赤ちゃんだけがおむつにオシッコをしてお尻が濡れたままなのでしょう?

赤ちゃんだって本当はお尻にオシッコがつくのは嫌なのではないかと思います。

赤ちゃんの為に一番いいと思える事をママが自信を持って行う。

それが赤ちゃんにとっても一番良いのではないでしょうか?

おむつなし育児を批判する人はたくさんいますが、

その人が赤ちゃんのおむつを換えてくれるわけではありません。

お尻を拭いてくれるわけでもありません。

実際に赤ちゃんに触れてお世話をするのはママなのです。

赤ちゃんが嫌がっているそぶりがなく、

ママが一番いいと思える方法が親子にとって無理のない生活なのだと思います。

私の場合はそれがおむつなし育児だっただけ。

もちろん紙おむつを使う事が親子ともに負担がなくて楽という方は

それが一番いい方法です。

育児に正しいも間違いもありません。

誰が何と言おうと赤ちゃんと自分の為に自由に育児をするべきだと思います。

どうか周囲の言葉に振り回されず、

赤ちゃんと自分にとって最適な育児を実践してみてください。

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